先週末の土曜日深夜に、老婆心から作成した「文化祭当日の詳細書」だが、今だ誰にも配られていない。
ちなみに本番は土曜日なので、もう1日しかない。
ある人から「Mtは明日もイン出来ないってよ」と聞かされたので、意を決する。
本当は「自分がやる」と言ったんだから、何も言うまいと思っていた。
また私が詳細書を書いたことはサポートスタッフも知っているのだから、尻をたたくのかと思っていた。
しかも当日の飾りなどの日程も知らされていない。
自分の仕事だけはちゃんとしたいので、
「土曜日の朝〜昼に舞台作成する」と伝える。
その時に「もう1日しかないんだから詳細書を配布するように」と言ってしまった。
…あぁ、こらえ性のない私…。
今回のイベントはもう最初から嫌な予感がしていた。
それと途中で役割分担がごちゃごちゃになったのが輪をかけている。
これには私も一枚かんでしまっていることを、聞かされた。
今回の私の正式な役割は「舞台飾り用小道具を作る係」。
最初の打ち合わせ(実は責任者不在)の時に、舞台構造のイメージを話していて、ステージ衣装がサンタに決まった。
「サンタにはトナカイが付き物だよね」
「トナカイってどんな形だっけ?」
「たしかこんな感じで…」と、私がトナカイの置物を作り始めた。
「そう言えばサンタ衣装作ってる」
「そのまま使えそうだね」
…この流れがいけなかった。
でもこのときの私は自分が衣装を作ることになるとは、全く思っていなかった。
あくまでも飾り付けの一部として作ったトナカイの頭。
だから会議の終わりの時に、本来の衣装係りに
「念のため今作ったトナカイの頭渡すね」と渡しかけたら…
「それはハヅキさんにお願いします」と言われた。
ここでちゃんと断っておけば良かったが、「本番まで時間がない」という事実から、何も言わずに引き受けてしまった。
このやりとりを、もう一人の衣装係が知っているかどうか…それはわからない。
だが彼が不快になったのは事実だ。
私の失敗は会議の場で、物を作り始めたことです。


